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[ 2015-04 -05 15:41 ]
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[ 2011-12 -13 01:48 ]
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[ 2009-06 -05 21:09 ]
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[ 2009-04 -11 20:57 ]
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[ 2008-10 -09 09:36 ]
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[ 2008-06 -12 15:45 ]
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[ 2008-03 -29 10:07 ]
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[ 2008-03 -13 15:58 ]
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[ 2008-02 -14 09:01 ]
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[ 2008-01 -30 17:08 ]
カテゴリ:こぼればなし( 21 )
突然ですが問題です。
昨日、4月5日は何の日だったでしょうか?
正解は…ええ、そうです、イースターだったのです。
このイースター、欧米ではポピュラーどころの騒ぎじゃないらしい。
クリスマスよりも盛り上がるとても重要なお祭りだそうです。
セレーナでもマダムが1週間くらい前からことあるごとに連呼していました。
「池田さん、いよいよイースターね!うふふ」
と言われるたびに、あー…あの卵の祭、っすよね…?といまひとつピンと来てないリアクションをしていました。
ですが今日は嬉しいプレゼントをいただいてしまったのです。
それがこちら。じゃん!

か、かわいい…!!
何かわかりますか?
そうです、卵です。

欧米ではイースターの時、ゆでたまごの殻に絵を描いて贈る風習があるんですって。
それでマダムからお手製の卵をいただいちゃったというわけです。
おまけについてるのはうさちゃん。イースターはウサギも重要人物なんだとか。
私にとって、これまでイースターとは
「日本では千葉の某国だけが盛り上がるイベント」という認識でしかありませんでした。
「世間との温度差ありまくりだろ…」と遠目に見ながら思っていたのです。
なので当然、イースターには「復活祭」という別名があることも知らず、
また復活祭と聞いたところで、「で、一体誰が復活するの?」状態。
ちなみに復活するの、キリストだって!
やっぱりなー、そんな気がしてた。
嘘です知りませんでした。
十字架に打ち付けられる、あの有名な処刑から3日後、なんとキリストは墓から這い上がり、蘇るのだそうです。
その復活を祝うのが復活祭、つまりイースターなんですって。
…という祭の概要だけを聞くと「ふーん」でしたが、
マダムの話を聞いて、ちょっと見る目が変わりました。
「人は誰だって死ぬのが怖いじゃない?
でもキリストが蘇ったことで、そしてそれを祝うことで、亡くなった人たちとも再会できるって信じているの。
だからイースターは生きることへの希望に満ちたお祭りなのよ」
遠くへ行ってしまった大切な人と、もう一度会える。
たとえ私の命が終わりを迎えたとしても、また巡り会える。
その時を願いながらキリストの復活を祝う。
すてきなお祭りじゃありませんか?
私も今宵は星になった人たちを思いながら、いただいたゆでたまごを食べてむせ返ろう、そう思った4月5日でした。
マダム、ありがとうございました!
昨日、4月5日は何の日だったでしょうか?
正解は…ええ、そうです、イースターだったのです。
このイースター、欧米ではポピュラーどころの騒ぎじゃないらしい。
クリスマスよりも盛り上がるとても重要なお祭りだそうです。
セレーナでもマダムが1週間くらい前からことあるごとに連呼していました。
「池田さん、いよいよイースターね!うふふ」
と言われるたびに、あー…あの卵の祭、っすよね…?といまひとつピンと来てないリアクションをしていました。
ですが今日は嬉しいプレゼントをいただいてしまったのです。
それがこちら。じゃん!

か、かわいい…!!
何かわかりますか?
そうです、卵です。

欧米ではイースターの時、ゆでたまごの殻に絵を描いて贈る風習があるんですって。
それでマダムからお手製の卵をいただいちゃったというわけです。
おまけについてるのはうさちゃん。イースターはウサギも重要人物なんだとか。
私にとって、これまでイースターとは
「日本では千葉の某国だけが盛り上がるイベント」という認識でしかありませんでした。
「世間との温度差ありまくりだろ…」と遠目に見ながら思っていたのです。
なので当然、イースターには「復活祭」という別名があることも知らず、
また復活祭と聞いたところで、「で、一体誰が復活するの?」状態。
ちなみに復活するの、キリストだって!
やっぱりなー、そんな気がしてた。
嘘です知りませんでした。
十字架に打ち付けられる、あの有名な処刑から3日後、なんとキリストは墓から這い上がり、蘇るのだそうです。
その復活を祝うのが復活祭、つまりイースターなんですって。
…という祭の概要だけを聞くと「ふーん」でしたが、
マダムの話を聞いて、ちょっと見る目が変わりました。
「人は誰だって死ぬのが怖いじゃない?
でもキリストが蘇ったことで、そしてそれを祝うことで、亡くなった人たちとも再会できるって信じているの。
だからイースターは生きることへの希望に満ちたお祭りなのよ」
遠くへ行ってしまった大切な人と、もう一度会える。
たとえ私の命が終わりを迎えたとしても、また巡り会える。
その時を願いながらキリストの復活を祝う。
すてきなお祭りじゃありませんか?
私も今宵は星になった人たちを思いながら、いただいたゆでたまごを食べてむせ返ろう、そう思った4月5日でした。
マダム、ありがとうございました!
▲
by serenamita
| 2015-04-05 15:41
| こぼればなし
こんにちは。スタッフの進藤です。
いよいよクリスマスも近づいてきましたねー。
セレーナでは今年も素敵なイルミネーションでお客様をお待ちしています!

店内にもいろいろとマダムのセンスがひかる小物などが飾ってあります☆

今回はシェフの実家から「ロマネスコ」が届きました。

最近ではスーパーでも見かけるようになり知っている人も多いと思いますが、
簡単に説明しますとカリフラワーの一種でローマ近郊で作られるようになった事から
「ロマネスコ」と言われるようです。
味はブロッコリーに似ており、このように手で簡単に一つ一つ取れて茹でてつけ合わせ等に使います。

今週のタルトはイタリア産の栗を使った「栗のタルト」です。

クリスマスはまだ席のご用意が出来ますのでご予約はお早めに!
いよいよクリスマスも近づいてきましたねー。
セレーナでは今年も素敵なイルミネーションでお客様をお待ちしています!

店内にもいろいろとマダムのセンスがひかる小物などが飾ってあります☆

今回はシェフの実家から「ロマネスコ」が届きました。

最近ではスーパーでも見かけるようになり知っている人も多いと思いますが、
簡単に説明しますとカリフラワーの一種でローマ近郊で作られるようになった事から
「ロマネスコ」と言われるようです。
味はブロッコリーに似ており、このように手で簡単に一つ一つ取れて茹でてつけ合わせ等に使います。

今週のタルトはイタリア産の栗を使った「栗のタルト」です。

クリスマスはまだ席のご用意が出来ますのでご予約はお早めに!
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by serenamita
| 2011-12-13 01:48
| こぼればなし
お久しぶりです。
本日はみなさまにご挨拶を。
ばたばたとしてしまって事後報告となってしまいましたが、
5月をもってセレーナを退職しました。
ずっと働いていたかったのですが一身上の都合でやむをえず。
シェフをはじめ、Staffのみなさまには本当に御世話になりました。
美味しいまかないともお別れ。淋しい限りです。
ブログ更新はそのままシェフに丸投げ(笑)
これからはブログを見ている皆さんと同じく、
再びセレーナファンに戻ります。
次回はゲストとしての投稿となるかもしれません。
それまで、こちらもしばしのお別れ。
ごひいきにしてくださったみなさん、ありがとうございました。
そして、これからもセレーナを末永くよろしくお願いいたします。
本日はみなさまにご挨拶を。
ばたばたとしてしまって事後報告となってしまいましたが、
5月をもってセレーナを退職しました。
ずっと働いていたかったのですが一身上の都合でやむをえず。
シェフをはじめ、Staffのみなさまには本当に御世話になりました。
美味しいまかないともお別れ。淋しい限りです。
ブログ更新はそのままシェフに丸投げ(笑)
これからはブログを見ている皆さんと同じく、
再びセレーナファンに戻ります。
次回はゲストとしての投稿となるかもしれません。
それまで、こちらもしばしのお別れ。
ごひいきにしてくださったみなさん、ありがとうございました。
そして、これからもセレーナを末永くよろしくお願いいたします。
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by serenamita
| 2009-06-05 21:09
| こぼればなし
おひさしぶりです(^^;)
東京地方、今日はとってもいい天気でした。
春を通り越して、初夏の陽気。
こんな日は、外で食事をしたいなぁなんて思ったりしますよね。
そんなお客様に(笑)
セレーナ、テラス席を作ってみました。
お二人様のみのテーブルではありますが、
ご希望がございましたら、お声をかけてくださいませ!
↑
本日よりやもえずテラス席なくなりました。ごめんなさい。
東京地方、今日はとってもいい天気でした。
春を通り越して、初夏の陽気。
こんな日は、外で食事をしたいなぁなんて思ったりしますよね。
そんなお客様に(笑)
セレーナ、テラス席を作ってみました。
お二人様のみのテーブルではありますが、
ご希望がございましたら、お声をかけてくださいませ!
↑
本日よりやもえずテラス席なくなりました。ごめんなさい。

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by serenamita
| 2009-04-11 20:57
| こぼればなし
大変大変お久しぶりでございます(^^;)
本日はドルチェ「ズッパ・イングレーゼ」のご紹介です。
直訳すると「イギリス風スープ」となります。
デザートなのになぜスープ?と思うようなネーミングですが、
それはこのお菓子のスポンジ部分にたっぷりと
リキュールがしみこませてあることから来ているようです。

ちなみに「イギリス風」とありますが、
このケーキは伝統的なイタリアのお菓子です。
なぜイギリスなの?とまたまた思ってしまいますが、
これには諸説あり、
一番有名なのは、これをイギリス人が好んで食べたからだと言われています。
メニューに直訳「イギリス風スープ」と書いてしまったら、
疑問符もりもりの一品となってしまいそうな予感です(笑
レシピについてですが、
本場で使用するリキュールは
「アルケルメス」という淡い赤色のお酒です。
実はこれかなりの逸品(珍品?)なんです。
最初は薬局で売り出された、虫をつけ込んで作ったお酒・・・。
漢方的なイメージかもしれないですね。
そんなわけなのか、日本には正式輸入されていません。
ちなみにセレーナで使用しているリキュールは、
日本のイタリアンレストランで一般的に使用されている
ズッパイングレーゼ用のリキュール。
美味しさや風味はしっかり再現されていますが、
虫入りではありませんのでご安心(?)を。

本日はドルチェ「ズッパ・イングレーゼ」のご紹介です。
直訳すると「イギリス風スープ」となります。
デザートなのになぜスープ?と思うようなネーミングですが、
それはこのお菓子のスポンジ部分にたっぷりと
リキュールがしみこませてあることから来ているようです。

ちなみに「イギリス風」とありますが、
このケーキは伝統的なイタリアのお菓子です。
なぜイギリスなの?とまたまた思ってしまいますが、
これには諸説あり、
一番有名なのは、これをイギリス人が好んで食べたからだと言われています。
メニューに直訳「イギリス風スープ」と書いてしまったら、
疑問符もりもりの一品となってしまいそうな予感です(笑
レシピについてですが、
本場で使用するリキュールは
「アルケルメス」という淡い赤色のお酒です。
実はこれかなりの逸品(珍品?)なんです。
最初は薬局で売り出された、虫をつけ込んで作ったお酒・・・。
漢方的なイメージかもしれないですね。
そんなわけなのか、日本には正式輸入されていません。
ちなみにセレーナで使用しているリキュールは、
日本のイタリアンレストランで一般的に使用されている
ズッパイングレーゼ用のリキュール。
美味しさや風味はしっかり再現されていますが、
虫入りではありませんのでご安心(?)を。

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by serenamita
| 2008-10-09 09:36
| こぼればなし
おひさしぶりです(^^;)
今日はひさびさの食材ご紹介。
初夏が旬のアサリです。
まだしばらくの間は美味しいアサリを召し上がっていただけます。
写真は本日入荷のアサリです。
出始めの頃より、成長して身がぎっしりつまっていました♪
こういうあさりは、甘みもうま味もぎゅっとつまってます。
セレーナのアサリはすべて国産。
ちなみに今ご提供しているのは愛知県産です。
ランチでは「アサリとドライトマト、ルッコラのペンネ」で召し上がっていただけます!

今日はひさびさの食材ご紹介。
初夏が旬のアサリです。
まだしばらくの間は美味しいアサリを召し上がっていただけます。
写真は本日入荷のアサリです。
出始めの頃より、成長して身がぎっしりつまっていました♪
こういうあさりは、甘みもうま味もぎゅっとつまってます。
セレーナのアサリはすべて国産。
ちなみに今ご提供しているのは愛知県産です。
ランチでは「アサリとドライトマト、ルッコラのペンネ」で召し上がっていただけます!

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by serenamita
| 2008-06-12 15:45
| こぼればなし
春めいた陽気になってきましたね。
店先の梅も満開、今がちょうど見頃です。
花粉症の人にとってはつらーいこの時期ですが、
「花とだんご(?)」で不快な気分を吹き飛ばしていただけたらと思います。
セレーナにも旬の食材がお目見えです。
蛤、菜の花、ホワイトアスパラ、ヤリイカ、ホタルイカ。
どれもパスタやアラカルトで、連日人気のメニューです。
後日、これらの食材も写真でアップしようかなと思いますが、
まずは、「だんご」より先に「花」のご紹介から。


店先の梅も満開、今がちょうど見頃です。
花粉症の人にとってはつらーいこの時期ですが、
「花とだんご(?)」で不快な気分を吹き飛ばしていただけたらと思います。
セレーナにも旬の食材がお目見えです。
蛤、菜の花、ホワイトアスパラ、ヤリイカ、ホタルイカ。
どれもパスタやアラカルトで、連日人気のメニューです。
後日、これらの食材も写真でアップしようかなと思いますが、
まずは、「だんご」より先に「花」のご紹介から。


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by serenamita
| 2008-03-13 15:58
| こぼればなし
本日はバレンタインにちなんでチョコレートケーキについて。
セレーナのドルチェの盛り合わせでも時々お目見えする、
フランス産ビターチョコで作る、濃厚ケーキのお話です。
このケーキ作りには、セレーナの大ベテランが活躍しています。
それがこのル・クルーゼのベイキングディッシュです。

セレーナの前身のレストラン時代から、
十年以上にわたって、ケーキを焼き続けています。
シェフ曰く
「ル・クルーゼは焼き上がりがしっとりとして他の器具とは全然違う」とのこと。
たしかに最近その魅力が取り上げられ、
ル・クルーゼで作るお料理の本なども出版され注目を集めていますね。
プロも使っているという噂、ウソじゃないみたいです。
(噂を疑っていた訳じゃないですがw)
余談ですが、シェフはご自宅でもル・クルーゼを使っています。
先日、お夕飯にお招きいただきまして、キッチン見てきました。
ごはんもル・クルーゼの鍋で毎食炊いているんですって!
確かに甘みもあってふっくらもちもち、美味しかったなぁ。
マダム曰く「ここの鍋は一生モノ。ご飯を炊くのも簡単なのよ」とのこと。
私も買う! やってみる〜!! と盛り上がりましたが、
やっぱりスイッチ1つの炊飯ジャーの手軽さを手放せず・・・。
くじけてしまった私です(^^;)
でも、時々作るようなケーキやオーブン料理には強い味方になってくれそう。
私もセレーナケーキのしっとり感を手に入れるべく、
自宅用のお鍋を購入する予定です。
みなさんもチョコレートケーキを食べに来てください。
ル・クルーゼが欲しくなると思いますよ。
って、今日はケーキの宣伝? ル・クルーゼの宣伝?w
セレーナのドルチェの盛り合わせでも時々お目見えする、
フランス産ビターチョコで作る、濃厚ケーキのお話です。
このケーキ作りには、セレーナの大ベテランが活躍しています。
それがこのル・クルーゼのベイキングディッシュです。

セレーナの前身のレストラン時代から、
十年以上にわたって、ケーキを焼き続けています。
シェフ曰く
「ル・クルーゼは焼き上がりがしっとりとして他の器具とは全然違う」とのこと。
たしかに最近その魅力が取り上げられ、
ル・クルーゼで作るお料理の本なども出版され注目を集めていますね。
プロも使っているという噂、ウソじゃないみたいです。
(噂を疑っていた訳じゃないですがw)
余談ですが、シェフはご自宅でもル・クルーゼを使っています。
先日、お夕飯にお招きいただきまして、キッチン見てきました。
ごはんもル・クルーゼの鍋で毎食炊いているんですって!
確かに甘みもあってふっくらもちもち、美味しかったなぁ。
マダム曰く「ここの鍋は一生モノ。ご飯を炊くのも簡単なのよ」とのこと。
私も買う! やってみる〜!! と盛り上がりましたが、
やっぱりスイッチ1つの炊飯ジャーの手軽さを手放せず・・・。
くじけてしまった私です(^^;)
でも、時々作るようなケーキやオーブン料理には強い味方になってくれそう。
私もセレーナケーキのしっとり感を手に入れるべく、
自宅用のお鍋を購入する予定です。
みなさんもチョコレートケーキを食べに来てください。
ル・クルーゼが欲しくなると思いますよ。
って、今日はケーキの宣伝? ル・クルーゼの宣伝?w
▲
by serenamita
| 2008-02-14 09:01
| こぼればなし
昨年末、週刊ポストに紹介記事が出ました。
クリスマスの前後でばたばたしていて、
それについての詳しい記事が書けなかった私に助け船の登場です。
シェフの弟さんのブログに、写真付きでアップして貰っていたのです。
ありがとうございました〜。
というわけで、興味がございましたら弟さんのブログをご覧下さいませ。
ちなみに弟さんは、埼玉でエクステリアの設計と施工の会社を経営されてます。
お近くでお庭を作る方は、こちらへご注文下さいませm(_ _)m
シェフと弟さん、ちょこっと似てると思いますよー(笑
クリスマスの前後でばたばたしていて、
それについての詳しい記事が書けなかった私に助け船の登場です。
シェフの弟さんのブログに、写真付きでアップして貰っていたのです。
ありがとうございました〜。
というわけで、興味がございましたら弟さんのブログをご覧下さいませ。
ちなみに弟さんは、埼玉でエクステリアの設計と施工の会社を経営されてます。
お近くでお庭を作る方は、こちらへご注文下さいませm(_ _)m
シェフと弟さん、ちょこっと似てると思いますよー(笑
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by serenamita
| 2008-01-30 17:08
| こぼればなし